SONY VAIO RX53 CPU換装

PEN4 FSB400 1.5GHz→2.5GHz

購入してから2年弱、主にDivXにてエンコ・再生に使っていますが1.5GHzは性能不足。そこでPEN4 FSB400が安くなってきたと同時に、市場から消えてなくなる前にCPUの換装を行いました。

RX53のマザボは、ASUSのP4B-LX、BIOSのVerUPが1007まで行われたことによりC1STEPの2.6GHzまで対応ということでCPUの値段をチェック。2003年7月中旬現在

2.4G:19,XXX円

2.5G:19,XXX円

2.6G:23,XXX円

費用対効果の観点から行くとPEN4 2.5Gをチョイス。早速出張ついでに秋葉で購入しました。

で、ここからがその手順。

まず、BIOSのUPです。

ASUSのHPでBIOS1007をDL、ネット上からAFLASHをDL、そいでXPにて起動ディスクを作成、DLした二つをFDに追加コピーして、再起動を掛けるとDOSの画面に、

A:\>aflash と入力してENTER

後は、手順に従います。でとりあえずBIOSは更新できました。更新後のBIOSの設定も忘れずに。DeleteKeyで入れます。

いよいよ、PEN4 2.5GHzの取り付けです。

購入したPEN4です。SSpec=SL6EB、コアステッピング=C1です。

 

VAIOの内部、1.5GHzがついています。

 

取り外したところ。大事なものが穴にはまってないと寂しい感じがしますね〜。

ファンを取り外すときにちょっと苦労しました。構造をよく観察・理解してからのほうが安全です。

取り付けは付属のマニュアルに従います。どうってことないですね〜。

VAIOの内部、2.5GHzに換装完了。作業時間30分くらいです。

初心者でもコンナもんでした。

 

VAIOシステム情報をチェックしてみましょう。

どちらもBIOSを更新した後のものです。クロック周波数が1500MHzから2500MHzに変わっています。認識して頂けたようです。

それでは、どれだけ性能アップしたでしょうか。ということでベンチマークテストです。

Super PIを使って、104万桁計算を行った結果2分28秒から1分28秒になりました。

元の59.5%で計算完了です。1.68倍スピードアップしたことになります。

2万円でこれならば、とても満足。

次回は禁断のオーバークロックに突入です。BIOS β1008にも挑戦してみよっかなっと。

2003/7/25

 

BIOSでクロックアップやってみました。徐々に上げていっているところです。で結果はこれ

結果2分28秒から1分18秒になりました。

元の52.7%で計算完了です。1.90倍スピードアップしたことになります。

BIOSは、1007のままの結果です。クロック数109

2003/7/26

 

 

結果2分28秒から1分16秒になりました。

元の51.4%で計算完了です。1.95倍スピードアップしたことになります。

BIOSは、1007のままの結果です。クロック数114

2003/7/28

 

 

はずしたCPU1.5Ghzホコリいっぱいです。綺麗にしてYahooオークションにかけると

なんと7000円強で売れました。約1万2000円で性能2倍になりました。ワーイ

 

 

 

 

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管理者:REALS777

 

 

 

 

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